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善法律寺(ぜんぽうりつじ)《律宗唐招提寺派》075-981-015

 寺伝によれば、正嘉(しょうか)年間(125759)、石清水八幡宮の別当善法律宮清が私宅を捨て、東大寺の実相上人を招いて開山として建立。律宗唐招提寺派のお寺。善法律寺家は当地における旧家であるが、宮清の孫にあたる良子が将軍足利義詮に嫁し、義満を生んだことから、義満・義教(よしのり)・義政等しばしば来訪した。今も境内に良子が寄進したと伝える多くの楓の木があり、これに因んで「もみじ寺」といわれる所以である。

山門 本堂 本堂前庭園

本堂(鎌倉) 方五間、入母屋造、本瓦葺で、弘安年間(127888)八幡宮の旧社殿を移しものといい、内部中央を高御座(たかみくら)と呼ぶ内陣を設け、八幡宮の旧本尊であった僧形(そうぎょう)八幡坐像(鎌倉)および脇侍に不動・愛染明王像(鎌倉)を安置し、神仏混淆(しんぶつこんこう)の面影をとどめている。

阿弥陀堂 旧極楽寺内の頓宮の本尊であった宝冠阿弥陀如来坐像(鎌倉)や千手観音像を安置する等、八幡宮の旧坊舎から移した多くの遺仏がある。

五輪石塔(鎌倉) 境内の池畔には、もと大乗院にあった見事な五輪石塔がある。

寺宝 絹本著色「僧形八幡像(室町)」・「行教和尚像(室町)」や岸駒が描いた「孔雀図」二曲一双の屏風等を有する。

資料 昭和京都都名所図会 竹村俊則著より

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