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京都観光タクシー同友会の観光案内

賤ヶ(しずが)(だけ)《木之本産業課》0749-82-4111

南に竹生島(ちくぶじま)、北方眼下に余呉湖(よごこ)南東に小谷山(おおだにやま)、虎御前山、遠く伊吹山を望む景勝地で、湖岸に広がる水田地帯も一望の下に収められる。また、有名な賤ヶ岳合戦はこの風光明媚な地に展開された。1583年、羽柴秀吉(はしばひでよし)柴田勝家(しばたかついえ)両軍の対陣によって、合戦は火蓋を切った。信長の死後、家督相続にともなう秀吉・勝家の主導権争いから起こった戦いだが、秀吉の合戦勝利は、彼が天下人への地位を固める基盤となった。秀吉の部下加藤清正らの猛者が活躍した※賤ヶ岳七本槍の話は有名。山頂には賤ヶ岳合戦の碑が建てられている。

※余呉湖 賤ヶ岳によって琵琶湖と隔てられている。余呉川に合して琵琶湖に注ぐ湖水は、余呉川下流の灌漑(かんがい)に利用され、周辺一帯の水田に湖北特有の※ハクサイ(稲架杭)が立ち並んでいるのが印象的。四方を山に囲まれたこの湖に、天女が水浴びに舞い降り、羽衣を無くして帰れなくなったという羽衣伝説が古くから伝えられる。湖はウナギ、コイ、公魚(わかさぎ)などが生息する魚の宝庫。

※ハクサイ(稲架杭) 10月の時雨にそなえて、稲を短時間に乾燥させるため畦畔木を使う。おおむね栗の木を立てたもので、横竹を結んでそこに稲をかけて乾かす。

※賤ヶ岳七本槍(ななほんやり) 武勇をふるって勝家軍に迫り、奮闘めざましかったという福島正則・脇坂安治・加藤嘉明・加藤清正・片桐勝元・平野長秦・糟屋武則の7人の武将は、後に“賤ヶ岳七本槍”と呼ばれて秀吉の重臣となる。

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