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【大石神社】《祭神・大石内蔵助良雄》075-581-5645
昭和10年赤穂義士大石内蔵助良雄の義挙を顕彰するため大石内蔵助良雄公を祭神として、大石隠棲の地に京都府知事を会長とする大石神社建設会、山科義士会、また、当時浪曲界の重鎮であった吉田大和之丞 (奈良丸) を会長とするもの等の団体が組織され、全国の崇敬者により創建された。
本殿 | 義人社 | 左二つ巴の神紋 |
■本殿 昭和10年の創建。祭神・大石内蔵助良雄を祭神として祀る。
■義人社 赤穂義士討入りに際し、必要な武器を調達した。 大阪の本町橋に店をかまえ北組惣年寄の大阪の豪商であり、「商売の神様」 と言われ、現在も (商売繁盛)の信仰があつい。「天野屋利兵衛は、男でござる。」 の名ゼリフは有名である
■義士祭 赤穂義士四十七士が大石内蔵助を頭に、主君浅野内匠頭の無念をはらさんと吉良上野介を討つ話は、余りにも有名である。毎年、12月14日の「義士祭」には山科区民を挙げてのお祭が行われる。討入り当時を再現する 「義士行列」は山科全域より四十七士が選ばれ、大石内蔵助をはじめとする表門隊、裏門隊、また、幼稚園児による四十七義士、遥泉院をはじめとする女人列、祇園一力亭でのようすを再現する大石内蔵助、元禄女人列、義士旗、音楽隊、そして清水一学など総勢三百人の奉仕による大行列が大石神社へ参拝される。
■大石桜 昭和8年より、大石良雄公山科隠棲の地に大石神社が建設されるにあたり、その地に生育していた「枝垂れ桜」を整備の終えた境内に定植させ、昭和10年ご鎮座にあわせ、ご神木とした。毎年4月の第1日曜日には「さくら祭」が催され、満開の桜の下、お茶席などがもうけられる。
■神紋について 大石神社の神紋は左二つ巴になっている。他では右二つ巴が多く使用されているという。
神馬の花子ちゃん |
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