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京都観光タクシー同友会の観光案内

(みょう)覚寺(かくじ)《日蓮宗》075-441-2802

 南北朝時代の永和(えいわ)4年(1378)、竜華院日実上人が信徒の小野妙覚の援助によって創建。三具足山と号し、日蓮宗三具足(妙顕寺・妙覚寺・立本寺)の一である。
 はじめは四条大宮にあったが、のち、二条衣棚に移った。天正10年(1582)織田信長の嫡子信忠が当寺に宿泊していたため明智勢に攻められ、信忠は自害し、寺もまた焼亡。翌年現在地に移った。現在の建物は多くは天明の大火後の再建によるもの。

本堂前庭園1 本堂前庭園2 華芳堂

■本堂 本尊として法華題目・釈迦・多宝仏を安置し、祖師堂には日蓮・日朗・日像各上人の像を安置する。また花芳塔には日蓮上人自筆の法華経を納める。

■大門 天正18年(1590)に秀吉の聚楽第の裏門を移したものといわれる。三間一戸、切妻造、本瓦葺、重量感のあふれた薬医門(やくいもん)で、側面にみえる大きな板蟇股(かえるまた)は桃山風をよくあらわしている。

◆その他 墓地は境内の西北隅にあって、狩野元信・永徳の墓をはじめ狩野家一族の墓や楽焼家元の楽家、茶人久田家一族等の墓がある。

参考資料 昭和京都都名所図会 竹村俊則著より

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