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【吉祥院天満宮】《祭神・菅原道真、吉祥天女》075-691-5303

 社伝によれば、菅原道真の祖父(きよ)(きみ)は804年(延暦23)、遣唐使として入唐の折、海上にて風波の難にあったが、たまたま同船中の伝教(でんぎょう)大師(だいし)最澄(さいちょう)が、吉祥天女を祀ってその難をまぬがれたことから帰朝後、この地にあった邸内に一宇を建立し、吉祥天女を祀って吉祥院と称し、菅家の守護神としあがめたという。これが吉祥院の由来で地名の起源となっている。また、道真の父是善(これよし)が死去したとき、その菩提を弔うために建立したとも伝え、諸説あって明らかでない。その後、道真が大宰府において没すると、その神霊を(うつ)して境内に霊廟(れいびょう)を建て、天神御霊と称した。天神信仰と御霊信仰の流行によって朝野の崇敬を集めたが、天正以降社運は次第に衰微し、往時の盛観を失った。

吉祥院天満宮鳥居 本殿 天女社
菅公胞衣塚 硯の水 鑑の井

(かがみ)の井 境内の東南隅、弁財天社の前にある。道真が参朝のとき、この井水に顔を写したといわれている。

◆菅公胞衣(えな)塚 道真公のへその緒を埋めたと伝えられる

(すずり)の水 道真は少年の頃、習字が上達しなかったが、この水を硯に入れてからはにわかに上達したといわれ、昔は書初めにこの水を汲みにわざわざ市内から訪れたと伝える。

◇吉祥院六斎念仏[重要無形文化財] 六斎とは月に6回悪鬼が横行するという忌日で、この日踊念仏(おどりねんぶつ)が行われた。平安時代、空也(くうや)上人が太鼓、(かね)をならし、念仏を唱えたことに由来すると伝える。春祭4/25、夏祭8/25に六斎念仏奉納がある。

京都十六社朱印めぐりの一つ 期間・元旦〜2月15日まで

熊野若王子神社・熊野神社・新熊野神社・御霊神社・藤森神社・粟田神社・
市比賣神社・岡崎神社・長岡天満宮・御香宮・わら天神宮・六孫王神社・
西院春日神社・今宮神社・豊国神社

参考資料 昭和京都都名所図会 竹村俊則著より

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