京都検定合格タクシーHomePageはこちら⇒

HOMEへ

京都の観光はタクシーで!~50%割引あり

京都観光タクシー同友会の観光案内

寿宝寺(じゅほうじ)《高野山真言宗金剛峰寺》0774-65-3422

 寿宝寺の寺跡はよくわからない。寺伝によれば、文武天皇704年(慶雲元)の創建といわれ、往時は「山本の大寺」といわれたが、木津川の洪水におかされて現在の地に移ったと伝える。もと、大日如来像が本尊として祀られていたが、現在は、観音像が本尊である。

寿宝寺山門

千手観音立像[重文] 当寺の千手観音像は、本当に千の手を持つ数少ない観音像で、その手のひらには眼が墨で描かれている。大阪葛井寺(ふじいでら)の千手観音坐像[国宝]や唐招提寺[国宝]の千手観音立像と並び称される観音像である。

山本驛旧跡 「和銅四年設定山本驛旧跡」と刻まれる石碑は、本来道標としての役割をもって造られたようで、隣接する主だった地点までの里程が刻まれている。もちろん、ここが古代の駅停のあったところというわけではなく、標柱は、昭和4年、京都の呉服商三宅安兵衛が私財を投じて建てた標柱の一つで、山本驛推定地と伝えられるところに建てられている。彼は大正から昭和初期にかけて、このような史跡や古跡を訪ね、その所在の定かでないことに驚き、各地に標柱を建てることを決意したという。

資料 昭和京都都名所図会 竹村俊則著より

京都検定HOME おすすめ観光コース 貸切料金表 お薦め食事処
こだわり観光コース 中井タクシーのブログ お薦めお休み処・お土産
紅葉観光コース 観光社寺一覧 タクシードライバーの研修会
観光タクシーのお問い合わせ・お申込みは
TEL 090-6601-4845 京都観光タクシー同友会 代表 (個人)中井タクシー

ご質問  ・ FAX  ・ ご予約  ・ Mail

京都検定合格タクシーHomePageはこちら⇒