京都観光タクシー同友会の観光案内
【新熊野神社】《祭神・
永暦元年(1160)、後白河上皇が熊野の神霊を移し、平清盛に命じて社殿を造営せしめられたのが起こり。爾来皇室の尊崇あつく、社域は広大で社殿は荘厳をきわめたが、応仁の乱後、衰微した。現在の社殿は寛文6年(1666)、聖護院宮道寛法親王が東福門院より賜わった禁裏御所の建物と伝え、三間社、流造り、桧皮葺、軒下欄間等に江戸初期の華麗な彫刻がある。高倉天皇が中宮・建礼門院のために安産祈願をしたことから、現在でも安産守護の神として崇敬されている。
大楠木は神木であって、高さ20m、周囲6.5mにおよぶ巨木で、神社創建時に紀州熊野から移植したと伝える。
参考資料 昭和京都都名所図会 竹村俊則著より
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