京都観光タクシー同友会の観光案内
【市比賣神社】TEL 075-361-2775
本殿 | 絵馬 | 植松稲荷社 |
ご祭神は全て女神様をお祀りしているところから女性の守り神とされ、特に「女人厄除け」の神として厄除け女性の参拝者が全国から絶えません。平安時代より市場の守り神である市比賣社は、多くの人々で賑わっていました。昭和2年日本で初めて「中央卸売市場」が京都に開設された折、分社として「市姫神社」が祀られています。「五十日百日之祝」(いかももかのいわい)は生後五十日目か百日目に当社より「五十顆之餅」を授かり健やかな成長を祈り子供の口に含ませる現在のお食べ初めの発祥として知られています。
■由緒 古事記「天の眞名井宇気比の段」御祭神出生の霊明なる誓約の件により、女人守護、市場の交易、商売繁昌を神勅とし、平安時代から皇室、公家万民の崇敬篤く、御神徳を奉賽したことは史記に多々散見する。
■ご鎮座 当社のご創建は、桓武天皇の御代795年(延暦14)に、京都の左右両市場の守護神として、当時の左大臣藤原冬嗣公が両市社領内の堀川の西、七条の北(現在の西本願寺)に坊弐町をかこい、勅を奉じて勧請された社と伝わる。1591年(天正19)豊臣秀吉の時代、現在の地に移転鎮座されました。
■祭神
■社宝
■ひいなまつり 3月3日、大きなひな壇を作りその前で十二単の着付け実演に「ひと雛」が勢ぞろいされます。五人囃子の雅楽に合わせ、三人官女の舞が披露されます。又投扇興など平安貴族の優雅な遊びも紹介されます。参加者の女子は小袿・男子は狩衣を着装してひな壇で記念撮影ができます。
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