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京都観光タクシー同友会観光案内
【法起寺】《聖徳宗》0745-75-5559
もと
法起寺入口 | 三重塔 |
本堂 | 聖天堂 |
■三重塔[国宝] 高さ24m。露盤銘により684年着工、706年完成とされる日本最古で最大の三重塔。初重内部は土間で四天柱と八角の心柱を立て、四天柱の上に肘木と斗を組んでいるが、二重以上は骨組がいっぱいに組まれている。初重にある仏壇は近世のもので、法隆寺の五重塔のような須弥山が作られた形跡や古い仏壇の痕跡はなく、当初の状況は不明。柱間の寸法は法隆寺五重塔と密接な関係をもち、初重は同寸法、二重は五重塔の三重と三重は五重塔の五重と等しい。この塔は法隆寺五重塔にならって建立されたことは明らかである。
◆銅像菩薩立像[重文] 飛鳥時代の高さ24cmの止利式小金銅菩薩像が残る。
■本堂 元禄7年(1694)3月の再建。寄棟錣葺の建物で、もとの講堂跡に建立。なお、本堂付近には、旧講堂のものとみられる礎石が残っている。
■聖天堂 定形造の建物で金堂の旧跡に建立されている。文久3年(1863)2月、当寺住僧順光の発願によって建立されたもので、本尊・歓喜天像を安置する。
■表門 当寺の正門として建つ四脚門で、建立年代は、その様式上、江戸初期と考えられる。
■収蔵庫 十一面観音菩薩立像を安置する。この像の造像形式は通常の十一面観音菩薩で、10世紀後半ごろの作といわれている。
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