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日吉(ひよし)大社(たいしゃ)《祭神/大山咋神(おおやまくいのかみ)大己貴神(おおなむちのかみ)》077-578-0009

 全国3800余りの山王(さんのう)さんの総本宮。開創は古事記に記されているように、日枝(ひえ)山の地主神、大山咋神(おおやまくいのかみ)と妻の鴨玉依姫(かものたまよりひめ)を祭ったことに始まるといわれ、これが東本宮の起こり。のち天智天皇が大津京鎮護のため、大和三輪山(みわやま)大己貴(おおなむち)神を勧請(かんじょう)、西本宮に祭り、さらに最澄が延暦寺開山にあたり日吉の神々を一山の鎮守神とした。それ以来、延暦寺と共に発展し、延暦寺の護法神(ごほうしん)として大きな影響力を持つ。特に平安時代、比叡山の僧兵が日吉大社の神輿(みこし)をかついで、朝廷に強訴(ごうそ)したことは史上有名。1571(元亀(げんき)2)年、織田信長の延暦寺焼討ちの際、社殿を全焼、勢力も衰えた。やがて秀吉の時代に再興されたが、この時造営されたものが、現在残る社殿の大部分。

日吉神宮参道 西本宮楼門 西本宮
樹下神社 東本宮 タラヨウの大木

■日吉三橋「重文」 大宮川にかかる石橋で、上流から大宮橋、走井橋(はしりいばし)、二宮橋とつづく。天正年間(1573〜92)に豊臣秀吉が寄進と伝え、わが国では極めて古い石橋。

山王(さんのう)鳥居(とりい) 別名破風(はふ)鳥居、合掌鳥居という。明神(みょうじん)鳥居の上に三角形の、ちょうど屋根の破風を付けたような形をした、朱が鮮やかな鳥居。これは“山王”の山の字を形象したものといわれる。

西本宮(にしほんぐう)本殿「国宝」 大己貴(おおなむち)神を祭る。本殿は日吉造(ひよしづくり)といわれる特殊な形式の建物。1586年秀吉の時代に再建されたが、平安時代の様式をよく踏襲(とうしゅう)している。切妻造(きりづまづくり)檜皮葺(ひわだぶき)平入(ひらいり)の屋根の前と左右の三方に庇を付け、正面から見ると外観は入母屋造だが背面にまわるとカブト型になっている。

宇佐宮(うさぐう)本殿・拝殿「重文」 典型的日吉造だが、正面浜床に吹寄格子(ふきよせごうし)をはめる。

白山(はくさん)(ひめ)神社本殿「重文」 小さな流造の社殿。

神輿(みこし)収蔵庫 叡山の僧兵による神輿振りで知られた日吉の神輿7基「重文」を納める。いずれも桃山時代の金工技術を駆使した豪華なもの。重さは1.5〜2tあり、山王祭に出御する。

山王祭 日吉大社の例祭で湖国三大祭の一つ。3月第1日曜、4月3・12〜15日。最大の見ものは12・13・14日の神事。

東本宮(ひがしほんぐう)本殿「国宝」 比叡の地主神、大山咋(おおやまくい)神を祭る。日吉造で1595(文禄4)年の造営。西本殿の社殿配置と同様、楼門・玉垣の中に拝殿と本殿が立つ。

樹下(じゅげ)神社「重文」 祭神は大山咋(おおやまくい)神の妃、鴨玉依姫(かものたまよりひめ)神。1595(文禄4)年の築造。

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