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【祇王寺】真言宗大覚寺派》075-861-3574

祇王寺の新緑 2011年5月19日

 平清盛(たいらのきよもり)寵愛(ちょうあい)を失い、余生(あま)になって過ごしたと伝える白拍子(しらびょうし)・祇(ぎおう)にゆかりの寺。中世以降荒廃したが、江戸時代、祇王・祇女(ぎじょ)の哀話が世に有名になるに及んで再興。現在の寺は、明治の初め滋賀県祇王村の人々によって、再興されたものという。滋賀県祇王村は祇王の出身地といわれている。

本堂遠望 庭園の苔 本堂内部・吉野窓

■本堂 明治28年、時の京都府知事北垣国道(きたがきくにみち)が祇王に感心をよせ、自分の別荘内の茶室を寄進して本堂としたという。堂内には大日如来・清盛・祇王・祇女・母の(とじ)御前(ほとけごぜん)の木像を安置。祇王・祇女像は玉眼(ぎょくがん)入りで鎌倉時代の作。

◆虹の窓 本堂・(ひか)えの間の円窓で光の具合で影が虹色になるという。

◆供養塔 平清盛の五輪石塔、祇王姉妹等の墓とつたえる石造三重層塔。

◇『平家物語』 平清盛の寵愛を受けていた白拍子・祇王が同じ白拍子の仏御前に清盛の愛を奪われた。無常を感じた祇王は母・(とじ)、妹・祇女とともに尼になりこの寺で余生を送る。後に仏御前も清盛の寵愛を失い祇王を訪れ、一緒に念仏の日々を過ごしたという。時に祇王21歳、祇女19歳、母・刀自45歳、仏御前19歳といわれている。

◇『そうだ、京都へ行こう』 JR東海の紅葉の宣伝は印象深い。

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