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【源光庵】《曹洞宗》075-492-1858

 1346(貞和2)年臨済宗大徳寺二代徹翁和尚が隠居所として創建したという。その後、元禄時代になって卍山(まんざん)道白禅師が止住し、曹洞宗(そうとうしゅう)に改めた。同禅師は自ら復古道人と称し、一寺を(つぐ)とその寺の法系を受け継ぎ、本人既得の法系を捨てる当時の曹洞宗の慣習を非難し、復古を幕府に訴えた。当時は京都に少ない曹洞宗の一つで、宇治興聖寺(こうしょうじ)に次ぐ名刹。

本堂 釈迦牟尼仏を本尊とする。その傍には開山禅師が感得したとつたえる霊芝観世音像を安置する。廊下の天井は鳥居元忠(とりいもとただ)自刃(じじん)したときの伏見城の遺構といい、俗に桃山の血天井(ちてんじょう)という。血天井は他に養源院(ようげんいん)正伝寺(しょうでんじ)・西本願寺・興聖寺などにある。

悟りの窓・迷いの窓 本堂の丸窓を「悟りの窓」、角形の窓を「迷いの窓」といい、前者は「禅と円通(えんつう)」の心をあらわし、円通とは「周円融通」の略で仏語。智慧によって悟られた絶対の真理は、あまねくゆきわたり、その作用は自在であること。また、真理を悟る智慧の実践。後者は人間の一生を象徴し、「生老病苦」、「四苦八苦」を表したものという。見る順番は角が先、丸は後がよいそうだという。

稚児井(ちごのい) 本堂背後の崖下にあって、今なお井水を湧出している。徹翁和尚がはじめて草庵をこの地にむすんだとき、飲料水がなくなって困っていたところ、一人の児童によってこの井水を得たとつたえ、いかなる旱天にもかれることが無いという。

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