奈良の観光も京都の観光タクシーで!~50%割引あり(中型車)
京都観光タクシー同友会観光案内
【元興寺極楽坊】《真言律宗》0742-23-1377
南都七大寺の1つに数えられる寺院。
■本堂[国宝] 鎌倉初期に禅室と1棟であったのを別棟とし、1244年根本的に改築され。寄棟造の屋根は、天平時代特有の行基葺という屋根の重ね瓦葺で珍しい。この本堂と禅室には建立当初の瓦が使われているという。内部は智光曼陀羅図を本尊として内陣厨子内に祭り、前に木造・智光法師像などを安置する。
■禅室[国宝] 禅室とは僧侶が日常起居し、礼拝・瞑想・座禅に励む修行の道場。鎌倉初期に大改造、天平時代の僧坊の形を知ることのできる建物として重要。正面の柱間を非常に広くとり、1間ごとに板扉と連子窓を設けている。
■東門[重文] 東大寺南西院の門を移築したもの。
■蛙石 河内の川縁にあった殺生石だったようだが、太閤秀吉が気に入り、大坂城内に移したと伝える。淀君の霊がこもっているとも。大阪城にあった頃は堀に身を投げた人も、必ずこの石の下に帰るといわれ、奇怪な力も持つ石。
■収蔵庫 ◆木造阿弥陀如来坐像[重文]などの寺宝を展示、中世の庶民信仰資料6万点などを保存している。
◆五重小塔[国宝] 収蔵庫の主要な展示品。天平時代に作られた大塔の模型といわれ、10分の1くらいと考えられる。内部構造まで省略せずに忠実に造られており、「工芸品」ではなく「建造物」。古代建築技法を知る貴重な資料。
□柴燈護摩会 2月節分の行事。厄除けの大護摩供養で、護摩木が燃えたあとの炭火の上で呪文を唱えながら、はだしで渡る“火渡り”の儀がある。
京都検定HOME | おすすめ観光コース | 貸切料金表 | お薦め食事処 |
こだわり観光コース | 中井タクシーのブログ | お薦めお休み処・お土産 | |
紅葉観光コース | 観光社寺一覧 | タクシードライバーの研修会 |