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【竹生島】

 琵琶湖沖合約6kmに浮かぶ周囲2kmあまりの花崗岩の小島。周辺の水深は琵琶湖で最も深く104mある。名の由来は、“神を斎(いつ)く島”。古くから信仰対象にされてきた。島内には(ほう)(ごん)()()()()()()神社が祀られている。宝厳寺の本尊は弁才天と千手観音。弁才天は安芸の宮島、相模の江島とともに日本三弁天。また、西国三十三所観音霊場の三十番札所。 

【竹生島宝厳寺】 《真言宗豊山派》TEL0749-63-4410

724(神亀元)聖武天皇が、夢枕に立った天照皇大神より「江州の湖中に小島がある。その島は弁才天の聖地であるから、寺院を建立せよ。すれば、国家泰平、五穀豊穣、万民豊楽となるであろう」というお告げを受け、僧・行基を勅使としてつかわし、堂塔を開基させたのが始まり。

■本堂 本尊の大弁財天は、江ノ島・宮島と並ぶ「日本三弁財天」の一つで、その中で最も古い弁財天。そのため、当山のみ「大」の字をつけ、大弁財天と称す。本尊は、僧・行基が開眼。内陣の壁画は、荒井寛方(かんぽう)画伯(1878-1945)によるもので正面の壁画を「諸天神の図」、側面を「飛天の図」と呼ぶ。

■唐門[国宝] 唐門とは、唐破風をもつ門という意味。秀吉を祀った京都東山の豊国廟に建っていた『極楽門』を豊臣秀頼の命により片桐(かたぎり)且元(かつもと)を普請奉行として移築。土地の条件から観音堂[重文]に接して建築。桧皮葺、建物全体を総黒漆塗りとした上に金鍍金の飾金具が散りばめられ、虹梁中央の蟇股の周囲には鳳凰や松・兎・牡丹の彫刻を、二枚の大きな桟唐戸や壁には牡丹唐草の彫刻を極彩色塗りとして飾っている。桃山様式の代表的遺構。

■船廊下 千手観世音菩薩を納めた観音堂から都久夫須麻神社に続く廊下。朝鮮出兵のおりに秀吉の御座船として作られた日本丸の船櫓(ふなやぐら)を利用して作られたところから、その名がついている。

■三重塔 平成12年、約350年ぶりに復元。

■五重石塔[重文] 地・水・火・風・空の五大(宇宙を構成しているの五つの要素)を象ったもの。初重塔身には四仏が彫刻。初重以上の屋根はその上層軸部と一石彫成となり、上に相輪あげたての形式は鎌倉中期の石塔の特徴を示す。

()()()()()(じん)(じゃ)TEL0749-72-2073

秀吉の御座船を利用したという船廊下づたいに、宝厳寺観音堂と続いている。竹生島神社とも呼ばれ、古代からの神の島として信奉されている。祭神は市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)(弁財天)、宇賀福神(うがふくじん)、浅井比売命(あざいひめのみこと)( 産土神)、龍神、四柱の神様を祀る。

市杵島比売命(別名:弁財天・宗像大神)は、天照大神のお子様で、古事記によると海上、陸上の道を開いたとされ。交通安全・開運厄除の神様とされる。また、弁財天は『慈愛』『財施』『安心』のご利益が信仰、宇賀福神は、五穀豊穣・商売繁盛の神様として広く信仰を集めている。

■本殿[国宝]  豊臣秀頼が伏見城の“日暮(ひぐれ)御殿(ごてん)”を移築した(宝厳寺唐門とともに豊国廟から移したとも)といわれ、また、本殿内部は桃山時代を代表する、優雅できらびやかな装飾が施されている。天井画は60枚で狩野永徳光信の作。黒漆塗りの桂長押には金蒔絵(高台寺蒔絵)が施され要所には精巧な金の金具がうたれている。 (※現在、内陣の拝観は中止)

■常行殿 伊藤延男氏の監修により、平成9年社寺建築で木澤源平氏によって建造された建物。現在は修業道場、参籠の場として利用されている。

■竜神拝所 拝殿にはびわ湖に面し、突き出した所に竜神拝所がある。竹生島の中で一番の絶景。ここでは土器(かわらけ)に願い事を書き、湖面に突き出た宮崎鳥居へと投げる。投げたかわらけが鳥居をくぐれば、願い事が成就する?

 

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