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【応頂山 勝尾寺】《高野山真言宗》0727-21-7010

創建は神亀4(727)、善仲、善算の双子兄弟(藤原氏)が草庵を構え修業されたことに始まる。天平神護元年(765)、光仁天皇の皇子開成が二師出逢い止住し、彌勒寺と号した。後、6代座主の行巡上人は、清和天皇の玉体安隠を祈って効験があったことから、「王に勝った寺」の意で「勝王寺」の寺号を帝より賜ったが、本寺では「王」を「尾」にひかえ、勝尾寺と号し、勝運の寺として信仰されて来た。なお清和帝の勅額は、国道171号線勝尾寺口の南側の大鳥居に掲げられており、この大鳥居は日本最古の町石の起点でもある。西国三十三所23番札所。

山門 参道の池 参道
三重塔 勝ちダルマ 三宝荒神社
開山堂 大師堂 鎮守社
本堂 本堂のダルマ 鐘楼

■山門 1603年(慶長8年)豊臣秀頼により再建。平成8年修復終了

■宝物館  勝運の寺であったことにより武将や貴族から数多くの経典、仏像、古文書などを寄進された。中でも特に中世の北攝を知り得る『勝尾寺文書』などは有名。

■多宝塔 金剛界大日如来をお祀りしている。 昭和62年修復完了

■本堂 慶長8(1603)豊臣秀頼により再建。平成に入り当時の姿に戻る修復を終える。安置されるご本尊様は十一面千手観世音菩薩。平成11年修復終了。

■大師堂 真言宗開祖弘法大師を祀り、廻りに弘法大師ゆかりの四国88ヶ所のお砂踏み場が建っている。四国88ヶ所霊場より持ち帰られた砂を踏む事に依って各霊場にお参りした事と同じ功徳が与えられると言われている。

■勝尾寺のダルマ 当山仏法の祈願力には時の朝廷の権力も及ばなかった事から、王に勝つ寺「勝王寺」と清和帝が号した。源氏・足利氏等各時代の覇者達が当山に勝ち運を祈り、以来人生全てに「勝つ」として勝ち運信仰の歴史があり、願いが叶った勝ちダルマを奉納する信仰がある。

■薬師堂 鎌倉初期に建立された現存する勝尾寺最古の木造建築物。

■三宝荒神社 日本最初の荒神社。古来より当山荒神の威神力は日本各地に知られるところであり、一例を挙げれば、江戸時代 延宝5(1677)旗本・菅沼隠越中守娘の白髪が当山荒神崇拝によって黒髪となったなどの霊験は数知れない。

■二階堂(法然上人第五番霊場) 承元2(1208)浄土宗開祖法然上人が第4第座主・証如上人の遺徳を偲び、310ヶ月逗留する。中国浄土教の中興の祖 善導大師と夢中対面され浄土宗本基の戒を授かられる。その時、 壁板に浮かび上がった二祖の尊影が二階堂のご本尊となる。同所は法然上人第五番霊場でもある。

勝尾寺ホームページより

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